ブンデスリーガ1 vs ACS Duisburg 6:11
ブンデスリーガ2 vs SSV Esslingen 6:9
ブンデスリーガ3 vs SC Wedding 10:9
上記の3試合はアジア大会のため出場できませんでした。先週末は、久しぶりにチームに合流しての試合でした。3試合も欠場してチームにも迷惑をかけていますし、何としても負けられない試合でした。
結果は、
W98 WASPO 8(1:0 5:2 0:1 2:2)5 SV Weiden
で勝利しました。自分は1得点。
得点チャンスはもっとたくさんあったのですが、ボールが手になじんでなく、ファンブルしまくってしまいました。。。アジア大会の時にもボールの硬さになれるまで結構時間がかかりました。この試合では、逆にボールが良すぎて握ろうとしすぎてしまってファンブルするということが多かったです。手の小さな自分にとっては、結構重要な問題です。
SV Weidenというチームは、今年上位リーグに上がってきたチームです。ただ、何名か選手を補強していて、リーグ開始前の練習試合や小さなトーナメントの大会などでは一度も勝ったことがなかったらしいです。大活躍とまではいかなかったものの、自分がチームに合流して勝利できたということはやはりうれしいことです。アジア大会で中国やカザフスタンのからだの大きな選手たちに比べれば、今回の相手は軽く、対戦していてすごく楽にプレイできました。しかし、どんなに軽くて平凡な選手であっても、絶対に試合に勝つという執念があります。なんというか、泥臭さがあります。毎週末、このような環境で水球ができるというのは、本当にいい経験になります。
水球日本代表の選手たちは日本ではトップクラスの選手たちの集まり。しかし、アジアでも3番目で、世界のトッププレイヤーからしてみれば全然大したことはありません。サッカー日本代表、闘莉王選手の『俺たちは下手糞なんだから泥臭くやらないと勝利はない』 という言葉のように、世界を相手に戦うためには、侍魂をもってもっともっと泥臭くやっていかなければならないのかもしれません。
そんなことを感じた、久しぶりのドイツの国内リーグの試合でした。
頑張るぞ~~~~!!!!!!!!